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心の指針

心の指針77「情報・知識・智慧」

たえず目や耳を通じて
脳に集まっているもの、
それは『情報』だ。
『情報』は集積することも、
処理することもできる。

『情報』が
自分で使えるレベルになったもの、
学力になったり、
仕事で有用になったものを『知識』という。

『知識』は力である。
必要なことを知っており、
必要な時に取り出して
使えるようにしておくことは、
現代社会では、
生きてゆくための技術であり、
武器でもある。

しかし、もっと大切なものもある。
それが『智慧』である。
『知識』が経験に裏打ちされて、
人生観を高めるレベルにまでなったもの、
悟りのための
導きの言葉にまでなったもの、
それが『智慧』である。

『智慧』は、
『知識』を
善悪のふるいにかける時に生ずる。
深い内省の時、
瞑想の時に結晶してくるものだ。

それは、
天の一角から降りてくる、
インスピレーション(霊感)にも似たものだ。

 

(月刊『幸福の科学』2011年5月号)

 

 


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